ボールベアリングタービン VF36

先日、ジムカーナ練習会に参加したのですが、どうも調子が悪くタイムが全く伸びませんでした。
他の人の走りを見ていると、みんな２速で通過するコーナーがどうやっても私の車では失速します。

で、２速で失速の対処はいろいろ考え、タービンがボールベアリングじゃないからだ！という結論に至り（嘘）早速ボールベアリングタービンのVF36に交換しました。


健康診断でお休みを頂いた午後に作業を行ったのですが、慎重に作業をこなしたつもりだったのですが、オイルのリターンホースがちゃんと刺さっていなかったらしく、エンジンをかけたらオイルがダダ漏れ・・・翌日に再度やり直しで２回タービン交換をしてしまった感じです。

交換後はキュイィィィン！と軽快にタービンが回って気持ちよく走る走る！！すげぇ！感動！




を期待していたのですが、あれ？そんな馬鹿な！こんなはずじゃ・・みたいな
劇的には変わりませんでしたとさ・・・

だいぶ前に試乗したGTS-Rのギャレットのボールベアリングタービンが凄すぎたのか、確かに負圧時のアクセルのツキやタービンの立ち上がり違うには違うのですが、同じサイズ＆形状でボールベアリング化だけでは劇的というか大した変化はありませんでした。

しばらく走っていて以前に同じ体感をしていたことを思い出しました。GC8のときに前期のTD05？からVer3用のボールベアリングタービンに換えた時にそっくり。まぁ、同じメーカーで同じサイズだから同じか（汗）
車重以外はスぺCとほとんど変わらないはずなのに、やっぱり車重が原因なのかもしれません。大分ダイエットしているつもりなのですが、ドライバーがその分重くなっている様な・・・

ちゃんちゃん・・・

そうそう、インプレッサってたまにスラロームとかでパワステのアシストが効かなくなる時があるのです。今までも何度も経験しているのですが、前回も同じくスラローム後のコーナーでアシストが突然切れてガードレールに突っ込んでしまうかと焦りました。AWDのパワステ無しはとても危険です。スラロームは要注意です。