星撮り練習編

9/20～21にかけて富士山の須走口5合目で赤道儀の練習兼ねて星撮りに行ってきました。

写真を撮り忘れたの写真無しでしたが、寒いの一言でした。

いつもと同じく娘が一緒で、「テント！テント！」の要求にテントを張りテントの傍らで赤道儀と望遠鏡を組んでいざ極軸望遠鏡で北極星を・・・・あれ？北を向けているはずが北極星が見えません・・・なんと赤緯？が全く合ってませんでした。デフォルトが合っていると思いこんでいたので（恥）
次、極軸望遠鏡の十字線が見えません（汗）極軸望遠鏡に付属していた照明を使うと今度は星が全く見えなくなり外すと星は見えるが指標は見えないという何とも理不尽な状態に翻弄されました。

現地でminerさんのご指導により極軸は合わせることができたのですが、今後は２スターアライメントというアライメント作業が必要でこれがまた1つ目は良いのですが、2つ目がファインダーと実際の星の見え方と一致させられなくて苦労しました。見えていたはずの星が雲により突然見えなくなったり、寒さのあまり手が動かなくなったり、体が固定できずファインダーの中で星がぐるぐる動いてしまったりと何度もやり直したのですが天気の回復が望めなかったので朝方4時前にギブアップしました。

朝方テントに入ったのですが、外よりは温かいものの寒い！娘はシュラフ2枚、フリースブランケット防寒服でいびきをかいて寝ていたのですが、私は不十分な防寒装備で眠れませんでした。

夜が開けると、周りが騒がしくなり、周りの方々は星撮りの方々から日の出を見に来た人々に入れ替わっていました。

感想としては慣れと道具がまだまだ足りません。防寒装備も。もっと頑張らねば。

あとテントと朝焼けの富士山の写真を撮っておけばよかったとちょっと後悔。

天体望遠鏡 いろいろ準備中

前回、望遠鏡と赤道儀をポチったと書きましたがその続編です。

望遠鏡は反射式のφ150mm　f=750mm　FNo=5。φ200と悩みましたが初心者でもありφ200があまりにも巨大に見えて運ぶのも大変だろうとφ150mmにしました。

赤道儀はφ200へのステップアップも考えてAdvanced-VXをチョイスしました。

そして赤道儀用の電池と充電器を購入しました。
今まで車用のシガーソケットのみだったのでこれでやっと組立状態で電源が入ります。

秋月電気　中小企業の味方でもあり個人の味方でもあり私も利用しています。

電池は長寿命タイプのWP20-12IE　台湾製です。
充電器はSEKIDO？製の　PERFECT　NEO　リチウムイオンやリチウムポリマー、ニッカド、ニッケル水素、鉛電池等に対応した万能充/放電電器です。

このほかにもDCジャックやソケット、熱収縮チューブも購入しました。
手持ちのスイッチング電源のコネクターを付け替えれば赤道儀の電源にも出来るはず。

ただここにきて、ニュートン反射式望遠鏡に付き物のコマ収差を補正するコマコレクターを注文したら納期は１１月とのこと今年は終わった感が強いです。

まぁ他にもテントやキャンプ用品もそろえ始めているのでゆっくり揃えていきたいと思います。

＃新たに【星】のカテゴリーを作成しました。