夏休み⑨ [vivio]
少し時間が空いてしまいましたが9/17に無事作業を終えました。
作業の方はバルブリフターを組みつけて
カムを組みつけます。作業に夢中で写真は撮り忘れました。
エンジンの回転の確認です
折角、エンジンを降ろしたのでクラッチも新品に
ミッションを結合させて車体に戻します。戻し方も下入れです。
ミッション側はオイルシールを3か所交換してオイル漏れの対処としました。
最後に外した排気系や駆動系と外装を組みつけて完成です。
作業後、燃料を回さないでセルで1分近くエンジンを空回ししてオイルをエンジン内に回してから、燃料を送ってエンジン始動!1発でエンジンがかかりました♪
しかし、ブースト計を見ると0を指しています。おかしい何故アイドリングしているのに負圧にならない?とブースト計の配管を確認をすると見事に抜けていました(汗)
気を取り直して配管を繋げていざ試運転!
走り出すと「ぎぃぃぃぃぃ~」と金属が擦れる音が響き渡りました。
#ドラシャを抜きさした時にバックプレートを変形させてしまったようです。
適当にバックプレートを修正して作業完了!
約50km走ってみましたが、今のところ順調です。
作業の方はバルブリフターを組みつけて
カムを組みつけます。作業に夢中で写真は撮り忘れました。
エンジンの回転の確認です
折角、エンジンを降ろしたのでクラッチも新品に
ミッションを結合させて車体に戻します。戻し方も下入れです。
ミッション側はオイルシールを3か所交換してオイル漏れの対処としました。
最後に外した排気系や駆動系と外装を組みつけて完成です。
作業後、燃料を回さないでセルで1分近くエンジンを空回ししてオイルをエンジン内に回してから、燃料を送ってエンジン始動!1発でエンジンがかかりました♪
しかし、ブースト計を見ると0を指しています。おかしい何故アイドリングしているのに負圧にならない?とブースト計の配管を確認をすると見事に抜けていました(汗)
気を取り直して配管を繋げていざ試運転!
走り出すと「ぎぃぃぃぃぃ~」と金属が擦れる音が響き渡りました。
#ドラシャを抜きさした時にバックプレートを変形させてしまったようです。
適当にバックプレートを修正して作業完了!
約50km走ってみましたが、今のところ順調です。
夏休み⑧ [vivio]
夏休み⑦ [vivio]
ピストン&コンロッド&クランクを組みました。
もちろん親メタル、子メタル、ピストンリングは新品に交換。
ピストンリングは手で交換できました。工具かったのに出番なしでした。
ただシリンダーにピストンを押し込むときはピストンリングコンプレッサーが役立ってくれました。
最初の1個は大変でしたがその後は慣れたせいかすんなりと入ってくれました。
#手がASP塗れだったので写真は撮れませんでした。
プラスチックゲージにてオイルクリアランスを図ってみましたが、0.038mmで全く問題なしでした。
プラスチックゲージを剥がして再組み立てをして腰下をひっくり返したところ、スラストベアリングが落ちているのを発見(汗)
即、再作業。
その後、オイルポンプを取り付けて作業終了。
もちろん親メタル、子メタル、ピストンリングは新品に交換。
ピストンリングは手で交換できました。工具かったのに出番なしでした。
ただシリンダーにピストンを押し込むときはピストンリングコンプレッサーが役立ってくれました。
最初の1個は大変でしたがその後は慣れたせいかすんなりと入ってくれました。
#手がASP塗れだったので写真は撮れませんでした。
プラスチックゲージにてオイルクリアランスを図ってみましたが、0.038mmで全く問題なしでした。
プラスチックゲージを剥がして再組み立てをして腰下をひっくり返したところ、スラストベアリングが落ちているのを発見(汗)
即、再作業。
その後、オイルポンプを取り付けて作業終了。
夏休み⑥ [vivio]
とりあえず洗浄してみた。
一晩浸けたら、ピストンスカートが錆びていた(汗)
一生懸命磨いてとりあえずツルツルにしました。
そうそう、電動ルーターですがチャックが壊れました(怒)
メーカーに問い合わせると販売店経由で問い合わせてくれとのこと。
http://www.yanase-saving.com/index.html
販売店に問い合わせるとメーカーに問い合わせてくれとのこと。
どーすりゃいいんだよ!(怒)
ということで、安物はダメダメなので
http://www.kiso-proxxon.co.jp/product/01/01/28473.html
をポチりました。
安物とは大違い回転の安定性、チャックの出来、連続稼働時間と良いことばかり
最初からこっちを買っておけば良かった。最初からこれを使っていたら2日は短縮できたと思う。
コンロッドとピストンの重量を合わせました。
オイルシールを新品に交換してバルブを組みつけます。
コッターキーがなかなか入らず最初は悪戦苦闘していましたが
慣れると簡単ですね。
全部バルブを組みつけて作業終了。
2日分の更新ですが、ボロルーターのせいで酷い目に会いました。
勘弁してほしいです。
夏休み⑤ [vivio]
ヘッドの修正加工とオイルパンを外して腰下の分解準備をしました。
まず最初にバルブガイドの位置を油圧プレスで適当に矯正。9.5mm±0.2mm位には収まったと思う。
次にリューターを使ってポートの加工を試みたのですが、リューターが高級品でないせいか電池の持ちが悪くて一度電池が切れてしまうと外部電源でも使えると謳っている製品ですが全く使い物になりません。だましだまし使っていましたが、明日に持ち越しです。
今日はこのくらいで
明日、もうちょっと攻めてみたいです。
次に腰下
うげぇ・・・やっぱり汚い
オイルポンプを外した後にストレーナーとバッフルプレートを外してクランクシャフトとご対面です。
明日はピストンとご対面の予定。
続く
まず最初にバルブガイドの位置を油圧プレスで適当に矯正。9.5mm±0.2mm位には収まったと思う。
次にリューターを使ってポートの加工を試みたのですが、リューターが高級品でないせいか電池の持ちが悪くて一度電池が切れてしまうと外部電源でも使えると謳っている製品ですが全く使い物になりません。だましだまし使っていましたが、明日に持ち越しです。
今日はこのくらいで
明日、もうちょっと攻めてみたいです。
次に腰下
うげぇ・・・やっぱり汚い
オイルポンプを外した後にストレーナーとバッフルプレートを外してクランクシャフトとご対面です。
明日はピストンとご対面の予定。
続く
夏休み④ [vivio]
ヘッドを降ろしました。
懸念していたEXバルブは欠けていませんでした。汚すぎて写真を取れなかったのでピストン側の写真を。
ピストン側は意外と綺麗。
あれぇ?オイル下がり的な現象は何だったんだろう?とヘッドを観察すると
何かが変です。
バルブのオイルシールが浮いています。=オイルシールになってない。
オイル下がりの原因はこれかー!と納得。
でも簡単に外れてしまうものなのかなぁ?
さらに分解を進めると
オイルシールはそう簡単に外れない事が分かりました。
しかし、更に分解を進めると
なんじゃ!こりゃあ!!!!!
バルブガイドの高さがメチャメチャ!!!(怒)
これじゃオイルシールの居場所がありません!
バルブガイドは圧入なのですが、動き回るものじゃないと思うので最初からこんなんだった可能性も・・・
製造後になったとしたら直しても再発する可能性もあるかもしれない。
※原因は回し過ぎみたい?
規定値(飛び出し量)は9.5mm。IN側は揃っていましたが、EX側はかなりメチャメチャ。
飛び出ていないガイドはヘッドの排気ポート内に思いっきり飛び出してます。
とりあえず直すしかないけど・・・
後はMTを分離させて作業終了。
懸念していたEXバルブは欠けていませんでした。汚すぎて写真を取れなかったのでピストン側の写真を。
ピストン側は意外と綺麗。
あれぇ?オイル下がり的な現象は何だったんだろう?とヘッドを観察すると
何かが変です。
バルブのオイルシールが浮いています。=オイルシールになってない。
オイル下がりの原因はこれかー!と納得。
でも簡単に外れてしまうものなのかなぁ?
さらに分解を進めると
オイルシールはそう簡単に外れない事が分かりました。
しかし、更に分解を進めると
なんじゃ!こりゃあ!!!!!
バルブガイドの高さがメチャメチャ!!!(怒)
これじゃオイルシールの居場所がありません!
バルブガイドは圧入なのですが、動き回るものじゃないと思うので最初からこんなんだった可能性も・・・
製造後になったとしたら直しても再発する可能性もあるかもしれない。
※原因は回し過ぎみたい?
規定値(飛び出し量)は9.5mm。IN側は揃っていましたが、EX側はかなりメチャメチャ。
飛び出ていないガイドはヘッドの排気ポート内に思いっきり飛び出してます。
とりあえず直すしかないけど・・・
後はMTを分離させて作業終了。
夏休み③ [vivio]
夏休み② [vivio]
夏休み① [vivio]
先々週~先週にかけてウェールズとロンドンに行ってきました。
イメージ的には【ウェールズ=森】だったのですが、実際に見てみると、ひたすら牧場、あと【海】、少し【山】という感じでした。
しかも山には木はほとんど生えておらず、ほとんどが牧場になっていました(羊だらけ)
イギリスではSLに乗ったり、海水浴をしたり、牧場に泊まったり、パブでビールを飲んだりとなかなか忙しいスケジュールでしたが、いい経験をさせて頂きました。
さて本題。夏休みを利用してvivioのエンジンのOHを試みているのですが、パワステのポンプが外せず今はこんな感じで特殊工具(ST)待ちです。
パワステポンプは専用の工具でないと外せない様なので、退屈しのぎにエンジンマウント4ヶ所のうちの2ヶ所のマウントをSTIの強化品に交換を行いました。
こんなのや
こんなのなのですが、古いブッシュはなかりくたびれているようで・・・・
とりあえず今はこんな感じです。
イメージ的には【ウェールズ=森】だったのですが、実際に見てみると、ひたすら牧場、あと【海】、少し【山】という感じでした。
しかも山には木はほとんど生えておらず、ほとんどが牧場になっていました(羊だらけ)
イギリスではSLに乗ったり、海水浴をしたり、牧場に泊まったり、パブでビールを飲んだりとなかなか忙しいスケジュールでしたが、いい経験をさせて頂きました。
さて本題。夏休みを利用してvivioのエンジンのOHを試みているのですが、パワステのポンプが外せず今はこんな感じで特殊工具(ST)待ちです。
パワステポンプは専用の工具でないと外せない様なので、退屈しのぎにエンジンマウント4ヶ所のうちの2ヶ所のマウントをSTIの強化品に交換を行いました。
こんなのや
こんなのなのですが、古いブッシュはなかりくたびれているようで・・・・
とりあえず今はこんな感じです。
コンプレッションゲージ [vivio]
ヴィヴィオの状態が気になってコンプレッションゲージを買いました。
φ12のアダプターも買ったのですが、アダプターの径がロッカーカバーのプラグホールよりも大きく・・・・(涙)
約1000円無駄遣いしてしまった・・・
気を取り直して直接プラグホールにコンプレッションゲージ当てて計ったところ、暖機が足りなかったたり押し当てがうまくいかなかったりでしたが、全体的に高めの数値のような気がします
①10.4kg/cm2
②11.3kg/cm2
③10.3kg/cm2
④10.5kg/cm2
でした。
②が高いのは、プラグホール内のガスケットからのオイル漏れによる機密性のアップが原因かと。
今回の点検で懸念事項だったExバルブ欠けは起きてなかったということでとりあえず一安心。
#後でサービスマニュアルで確認したところ、【ラジエーターファンが2回回るまで暖機運転を行う。】と書いてありましたので今回は暖機不足ですね。※限度値9.0kg/cm2/rpm
しかし、いろいろと修理しなくてはならないところが多数あってこれからどう直していくか良く検討しないとなりません。
①ロッカーカバーのガスケット交換
②エアコンコンプレッサーの交換←オイル漏れ
③タイミングベルト&ウォーターポンプ交換ついでにクランクオイルシール交換←経年劣化
④クラッチ交換ついでにオイルシール交換
ざっとならべてもこんな感じで、作業的にAWD車のクラッチ交換はエンジンも一緒に降ろすとなっていましたが、確かにエンジンを降ろしたほうが早そうな気がしてきました。
クレーンどうしようかな?検討してみよう。買っても置き場所がねぇ(悩)
φ12のアダプターも買ったのですが、アダプターの径がロッカーカバーのプラグホールよりも大きく・・・・(涙)
約1000円無駄遣いしてしまった・・・
気を取り直して直接プラグホールにコンプレッションゲージ当てて計ったところ、暖機が足りなかったたり押し当てがうまくいかなかったりでしたが、全体的に高めの数値のような気がします
①10.4kg/cm2
②11.3kg/cm2
③10.3kg/cm2
④10.5kg/cm2
でした。
②が高いのは、プラグホール内のガスケットからのオイル漏れによる機密性のアップが原因かと。
今回の点検で懸念事項だったExバルブ欠けは起きてなかったということでとりあえず一安心。
#後でサービスマニュアルで確認したところ、【ラジエーターファンが2回回るまで暖機運転を行う。】と書いてありましたので今回は暖機不足ですね。※限度値9.0kg/cm2/rpm
しかし、いろいろと修理しなくてはならないところが多数あってこれからどう直していくか良く検討しないとなりません。
①ロッカーカバーのガスケット交換
②エアコンコンプレッサーの交換←オイル漏れ
③タイミングベルト&ウォーターポンプ交換ついでにクランクオイルシール交換←経年劣化
④クラッチ交換ついでにオイルシール交換
ざっとならべてもこんな感じで、作業的にAWD車のクラッチ交換はエンジンも一緒に降ろすとなっていましたが、確かにエンジンを降ろしたほうが早そうな気がしてきました。
クレーンどうしようかな?検討してみよう。買っても置き場所がねぇ(悩)